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ユリ熊嵐EPISODE4話「私はキスがもらえない」アニメ感想&あらすじ・るるちゃんの生い立ちがメインに描かれているので少しですが分からなかったところが解消される…ネタバレ注意。 #ANIME

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ユリ熊嵐 EPISODE 4「私はキスがもらえない (I CAN'T GET A KISS)」

今回、滅茶苦茶面白かったです。
今までの3話は訳の分からないままとりあえず話を進めていくという感じだったんですけど、4話はるるちゃんの生い立ちがメインに描かれているので少しですが分からなかったところが解消されるような回になっています。
るるちゃんが何者で一体なんで断絶の壁を越えてやってきたのか等が描写されています。
急に伏線回収の回になるところが幾原監督らしいと思います。
幾原監督の前作「廻るピングドラム」が好きだった方には面白いと思ってもらえる回だと思います。
4話を見てしまうとこれからるるちゃんを見る目が少し変わってしまいそうですね。
ただの明るい可愛いだけの女の子じゃなかったんだということが分かったので。
勿論るるちゃんの過去が少し分かっただけで謎は深まっていくばかりだったのですがこの謎が深まる感じが個人的には凄く面白いです。
言葉遊びも多くて「スキとキス」「罪と蜜」という感じで対比を持たせていると思うのですがそれが何かはよく分かりません。
また来週から伏線張りまくる回なのかなと思いますが楽しみに待っていようと思います。