感想
主人公の目覚計祐は高校1年生の男の子。そんな主人公の幼馴染でクラスメイトの音巻まくらと些細なことでケンカになり、彼女につらく当たってしまいます。その夜のこと、彼女が行方不明になってしまい、ふと小さなころにまくらと遊んでいたひまわり畑に向かうと、そこには幽霊になってしまっていた彼女がいたのです。
症状は何もなく、眠り姫のように意識だけがない状態のようですが、なぜか主人公にだけは触ることができるし、なぜか主人公にしか見えないというのが少年マンガっぽくてとってもいいです。まくらちゃんもすっごくカワイイしこの作品は人気だっただろうなと思いましたが、3巻で終わってしまってびっくりしました。やたら体を密着させるシーンや擬似キスのようなシーンがたくさん出てくるのですが、あからさまなシーンよりもこういう日常的にいちゃいちゃしている方がなんだかセクシーですね。
長袖パジャマの姿だと誰にも見えないみたいですが、普通の服だと見えてしまい浮いているように見えてしまいます。でも夏休みにみんなで遊びに行くシーンでは服が水着に変身。なんて都合のよい...!まあでもカワイイからよし。もう一人のヒロインの白井雪姫主人公のことが好きなのですがなんかこういう人が邪魔と思ってしまうので、私の恋愛スキルは本当に低いなと思いました。