面白い漫画を教えてください。

色々な「面白い!」を発信します。

スポンサーリンク

ワンピース第762話「白い町」感想&あらすじ・確定ネタバレ注意!珀鉛病、微量の毒素が体に蓄積し、影響が子供の世代、孫の世代へと引き継がれ…週刊少年ジャンプ感想45号2014年

【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

ワンピース第762話「白い町」(尾田栄一郎)

今週のワンピースではローの子供の頃の話が出てきます。

特に今回の話の見どころともいうべき内容はローの病気についてのことです。

珀鉛病と呼ばれるその病気は、微量の毒素が体に蓄積し、その毒素の影響が子供の世代、孫の世代へと引き継がれ、引き継がれる度にその影響は大きくなり、やがて大人になるまでも生きていけないような病へと発展してしまいました。

しかも、上の人間はそうなるであろう事はわかっていたにもかかわらず、真実を伏せていました。やがて病気として、話が大きくなると、自分たちに病の影響が来ては困ると考え、距離を置き、挙句の果てには、その町に住む人間を排除しようと動き出しました。

ローはその結果、父、母、そして妹、そして共に病気に苦しむ仲間を失ってしまったのです。

ワンピースでの過去の描写は、とても悲しい過去が描かれていることが多いですが、今回も重く悲しい過去が明らかになりました。

最後に、その絶望を経験し、すべてを信じれなくなったローはコラソンを切りつける場面があるのですが、これが最終的にどのような展開でローの恩人になるのかはこれから楽しみなところです。