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ゴーストハント・10~11巻・忘れられた子どもたち(いなだ詩穂・原作/小野不由美)感想&あらすじ・湖の前でナルたちの車がとまり、麻衣はそこで兄が死んでいる…ネタバレ注意。 #マンガ

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一言感想

謎多き廃校で、仲間がどんどん消えていく…!

面白いところ。

このお話で、いよいよ謎の多いナルの真相に近づいていきます。

依頼の帰り道、ある湖の前でナルたちの車がとまり、麻衣はそこで兄が死んでいること、その湖の近くに滞在すること、SPRはもう閉鎖することを聞かされます。

急のことで納得できず食い下がる麻衣や坊さんたちは、共にその場に残ることにするのですが、そこへ地元の町長たちから依頼が舞い込みます。

廃校になった学校で霊を見たという人が続出しており、何とかして欲しいとのことで、SPRは依頼にかかります。

廃校から出られなくなったり、一人ずつ消えていき他の子供と入れ替わってしまって消えてしまったメンバーのことを忘れてしまったり、これからどうなるんだろうとドキドキ焦燥感でいっぱいになりました。

おかしいことが起こっていることに気づいた麻衣が、何とかみんなを取り戻したい、大切な人たちだから一緒にいたいという思いにはホロリときます。

最後に一人残ってしまった麻衣が霊を説得するシーンや、いつも麻衣を導いてくれる夢の中のナルを好きだと思った表情も、感動と同時にキュンキュンしました。

不意に訪れた不幸な事故に遭い苦しんでいた子供たちの霊が、ちゃんと在るべき場所に行けて本当に良かったです。

坊さんとナルのやりとりや、ナルの心霊現象、研究に対する考え方は本当に科学的なアプローチで、ただ幽霊はいると主張する心霊家とは違うので、面白い考え方だなと思って楽しかったです。