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マギ22/感想&あらすじ・バルバットのこれからについて、ファナリスの実態、シンドリアと煌帝国の会談、アルマトラン編回想(ネタバレ注意)。 #マンガ

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「マギ」22巻。ついにアルマトラン編突入!表紙はあのソロモン王!

今回はドキドキ☆堕転ゲーム付き特別版だそうで。前巻のおまけ漫画でもありましたが、まさかあのすごろくが付録化するとは・・・

本編の内容としては、バルバットのこれからについて、ファナリスの実態、シンドリアと煌帝国の会談、アルマトラン編回想が主でした。

当初はダンジョン攻略とか冒険とか、ファンタジー溢れる漫画だったのだけれど、最近は国の裏事情やら違う世界の話やらスケールが大きくなってきて頭の悪い私には理解に時間がかかります・・・いい意味でね!

ただの冒険漫画で終わってくれないのが魅力ですよね、この「マギ」は。

アルマトラン編ですが、主人公は前からちょくちょく名前が出てきた「ソロモン」の少年時代から始まります。アラジンがソロモンの移し身との設定でしたが、確かに似ていますね。アラジンよりはキリッとしていてガタイもよく大人っぽいです。普通にカッコイイ部類です。
ストーリーもなかなか良作です。ウルッときたと同時に、やっぱり人間って汚い生き物だなぁ・・・と。この辺をグサグサと突きつけてくるのも「マギ」の魅力のひとつですね。うーん世知辛い・・・

アルマトランに生きたソロモン、ウーゴくん、イスナーン、まだまだ明かされていないことだらけでわくわくが止まらないです。次巻が今から楽しみです。