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巻島裕介[弱虫ペダル]の感想・特に印象に深く残っているのは、インターハイ1日目の山岳ステージ…(好きなキャラ:ネタバレ注意)。 #COMIC

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弱虫ペダル/総北高校3年・巻島裕介

まず、彼の一番の魅力、インパクトはあの口調。
誰が見ても聞いても、あの「~~っショ!」という一言はインパクト大でしょう。
そしてあの不器用な中に潜む気持ちの熱量は半端じゃないですよね。
特に印象に深く残っているのは、インターハイ1日目の山岳ステージ。もうひとりのクライマーである1年生の小野田坂道が楽者に巻き込まれて最下位に落ちてからチームに追い付こうとしているシーン。

巻島は最後のインターハイの山岳で勝負をすると約束した、箱根学園のクライマー東堂尽八に煽られながらも、チームを連れて引っ張る為に、その東堂を先に行かせてしまうわけですが、その後が彼の熱さの真骨頂。3分あれば小野田が追い付くと信じているのです。きっかり3分、小野田が追い付いた瞬間「来たな、坂道!」初めて、小野田ではなく坂道と呼んで、先を行く東堂を目指して飛び出した後、心の中で小野田への感謝を思うのです。その「ありがとう」は主将から小野田にしっかりと伝言として伝えられます。
このシーンは熱く込み上げる物がありました。弱虫ペダル自体も、知人に勧められて知った程度の物でしたが、このシーンをきっかけに間違いなく自分自身がハマってしまう事にもなりました。今では自分が周りに勧めるくらい。
巻島以外にもそれぞれのキャラクターに泣ける、共感できる、そんなシーンが満載で、魅力的な作品だと声を大にして言いたいくらいです。