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ロードス島戦記「灰色の魔女」1巻(原作:水野良・作画:たくま朋正)感想&あらすじ・主人公の戦士パーンという少年が亡き父と同じ気になる夢を…ネタバレ注意。 #マンガ

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感想

正統派冒険RPGのマンガ版です。主人公の戦士パーンという少年が亡き父と同じ気になる夢を求めて5人の仲間と冒険の旅に出るというお話です。小説はもちろん、アニメやゲームなどにもなっているそうでとても海外でもとても人気みたいです。ファンタジックな感じがとっても素敵で、あの「ロードオブザリング」で有名になったエルフ、ドワーフといった仲間たちも出てきてワクワクします。

ただこのマンガ化した際、元々のロードス島戦記のファンたちはこの単行本に対してかなり賛否両論があったようですが、ファンでもなく、なにもこの作品の知識がない私個人としては純粋に面白かったなと思いました。ちゃんとモンスターと戦ったり、ひょんなことから仲間になったりするという流れもすごく面白かったし、破壊された街や脅かされている世界というシリアスなシーンも程よく低年齢層にも受けそうな感じで難しい説明もありますが子供でも楽しめるし、とってもいい作品だと思います。極端に変だと思う表現もなかったですしそこまでの批判はファンの愛ゆえなのかなと思います。イラストもすごく綺麗な線だし服装もすごくこだわっています。なにより、個人的には成人してから初めてゲームをした私には「冒険」という言葉にすごくワクワクするので純粋に楽しめました。