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獣神ライガー/アニメ最終回感想&あらすじネタバレ注意!永井豪原作のアニメ、出囃子の曲も元はのオープニングの…。 #ANIME

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最後に対面する二人…獣神ライガー

「獣神ライガー」といえば、今やプロレスラーで有名。けれど、元々は永井豪原作のアニメがあったりする。ライガー登場の出囃子で使われている曲も、元はアニメのオープニング。ノリが良くて、すごくカッコいい。それが理由で、結局1年間見続けてしまったっけ。永井豪作品なので、例に漏れず、お色気シーンや残虐なシーンも多かった。むしろ、周りの男子はそれ目当てなのが多かったけど(笑)。それよりも、戦闘シーンが本物のプロレスみたいな迫力があり、私はむしろそちらが好きだった。

ライガーは「バイオアーマー」と呼ばれる生体メカで、主人公の大河剣が呼び出しと同時に乗り込むので、作品中お互いに顔を合わせることがない。普通のロボットものなら、主人公が愛機を見上げたりするシーンは多いが、この作品はそれが一切無かった。それが…最終回。全ての戦いが終わった後で、剣が初めてライガーを見上げた時の表情がもう、切なくて仕方ない。戦いが終わったから、ライガーと別れなきゃいけない。敵やっつけたんだから、もっと嬉しそうな顔したっていいのに、なんでこいつはこんなに切ない顔するんだよ。そう思いながら、泣いてた自分。いまだから言える。あれは、剣が大人の男になる一歩だったんだろうなぁ。ちなみに剣は、小学6年生。続編あるなら、どんな大人になったのか見てみたい作品でした。