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ゼーガペイン最終回「森羅万象」アニメ最終回感想&あらすじネタバレ注意!最終決戦、最期はまさかのロケットパンチ…。 #ANIME

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ゼーガペイン 最終回「森羅万象」

今思うと世界観とかは昭和のSF小説とかにでてきそうだな、とか大人になった今は思います。
みんなが解りやすい勧善懲悪なアニメにはまっているときに一人だけこの世界観にやられて没頭していました。
最終決戦、最期はまさかのロケットパンチ。いいですね、渋い。痺れます。
敵に勝利したところでこの世界観だととりあえず人類は滅亡しているので生き返るのが主人公一人で大丈夫なのか、と思っていたんですが案外やっていけてるみたいです。

きっと、電脳世界でも彼らには手で砂に触れる感触や水に飛び込んだときの心地よさがあったはずなんですがやはりそれが虚構の物で単なる1と0の記号の羅列と解ってしまうと切ないし目の前に本物の自然があるなら触れたいと思うんです。
その欲求を主人公が代表して味わっているのかなと考えると1話から追い続けた身としては自分のことのように嬉しく、これから彼が人類を再生していかなければならないと考えるとその責任に押し潰されそうにもなります。
カミナギとの恋も彼女が肉体を手にいれるまでにキョウがいくつ年をとっているか、凄い気になりましたが最期の「でておいでー」の一言で色々と解りました。
色々と小難しい設定のアニメでしたが終わってみると爽快感、というか青春の日々を思い出すような清々しさにあふれていました。