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斉木楠雄のΨ難第111話感想&あらすじ・ネタバレ注意!楠雄と燃堂と目良さんたち3人が治験のアルバイトをする話…週刊少年ジャンプ感想37・38号2014年

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斉木楠雄のΨ難第111χ「夏休み真っΨ中!」

今回も大笑いできました。相変わらずこの漫画はおもしろいです。
今週は楠雄と燃堂と米良さんたち3人が治験のアルバイトをする話なのですが、一番笑ったのはその錠剤でした。現場責任者の方は「ただの胃薬です」と言って出すのですが、どこかで見たことのあるお薬でした。
「ヘルビジョンじゃねーか!?」

と、リアルに突っ込んでしまいました。昔、ジャンプで連載していたBØYという漫画に出てきた危険なお薬です。大笑いしました。
そして、いつも通りギャグ漫画らしいオチで終わったのですが、相手の心の中が読める楠雄でもそれは見抜けないわなぁ、と思える秀逸なオチでした。
どう見ても薬の影響としか思えないほど体を変態させていく燃堂と米良さん。薬と製薬会社に不信感を募らせ、密かに正義感を燃やす楠雄ですが、見事に肩透かしを食らってしまいました。
読んでいくと分かるのですが、最初の方から伏線がきちんと敷かれています。
昨今、不条理ギャグを謳って、話のオチの理由も考えない漫画が増えてきているのに、見事に終わらせてくれた実に良い回だったと思います。