感想
テルマエロマエの作者が描いた、あのスティーブ・ジョブズの自伝です。幼少時代からかなり自由で賢くて奔放な性格をしていたようです。作中、扉絵で作者も言っているように、先生に怒られて両親を呼ばれた時、ジョブズの父親は「この子が悪いんじゃない。学校でこの子が興味を持てない授業をする方が悪い」なんてやっぱりモンスターペアレンツなのではないかなと思います。
思いますというかそうなんでしょうが。私はずっとiphoneユーザーなのですが、iphone4sが一番使いやすかったです。ジョブズがなくなった直後にアップデートされたバージョンではこれでもかってくらいの不具合がおこっていて、いまでもかなり不具合があって笑います。勝手に契約を切ってしまった会社もあるし、彼の発明したこのiphoneのおかげでさまざまなことが便利になりました。結果的にこうなっただけで神様のように思う必要はないという人もいましたがでも神様の様なひとだったのは確かだと思います。彼が亡くなってしまった時は大ニュースになって世間を騒がせましたし、かなり株価にも影響があったようです。あの若さで亡くなってしまうなんて惜しすぎます。作品のジョブズの絵がすごく似ているのがなんだか面白いです。表紙でもドヤ顔だし。