ばらかもん第3話「ひとんもち」感動します。
ばらかもんはいつも楽しくほのぼの見ることができるのですが、第3話には感動的な話もあって印象的な回になっています。この感動的な話のあらすじは、書道家・半田清舟(はんだせいしゅう)はいつも書展で大賞でないと気が済まないのですが、出展した書が準賞になってしまいました。そのため、彼はひどく落胆していました。
そんなとき、半田にもち拾いのお誘いが来て、そこであるおばあさんの話を聴いたことによって、彼は立ち直ることができたという話です。そのおばあさんの話の内容は、私たちが生きていくうえで大切なことでもある話なので見ていてじんときます。この話の他にも、小学1年生の琴石なるがカタカナを読めるようになったことを自慢したあとに失敗してしまう話や、中学生の新井珠子の秘密についての話があって、この2つの話はほのぼのと見ることができます。琴石なるの声優さんは子役の原涼子さんが担当していて、「リアルな子ども像」がアニメの中にあるので他のアニメとは異色な感じで、見ていて楽しい作品です。ばらかもん第3話は感動とほのぼのが同時に味わうことのできる話です。