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ギルティクラウン/最終回感想&あらすじネタバレ注意!主人公の桜満集(おうましゅう)と楪いのり(ゆずりはいのり)の関係の変化は…。 #懐かしのアニメ

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ギルティクラウン 交差する想いの末には…

このギルティクラウンというアニメを見ていて、凄く展開に惹かれました。それはそれぞれの想いについて濃く描かれていたからです。特に主人公の桜満集(おうましゅう)と楪いのり(ゆずりはいのり)の関係の変化は見所でした。最終回は戦いの決着がつく場であり、二人がどうなるかというシーン。

印象に残っているシーンは、最後いのりが意識を取り戻し、集に寄り添って行くシーンでした。いのりは目が見えておらず、主人公の名前を呼びながら出てくる姿は儚げで、集にぶつかり寄り添い手を取り合うシーンは鳥肌ものでした。その後、二人は世界を救う事を決意し力を使う。私はいのりが助からないと気づいた集が一緒に逝く事を選んだと想いました。そして二人幸せに逝くんだと、ハッピーエンドだと思いました。
しかしまだ終わりではなく、いのりが集を助け集だけ意識が戻る。その瞬間に流れるBGMと展開には、興奮せずにはいられませんでした。想い合う二人の描写とその展開、またオープニング・エンディングを含めた挿入歌はこのアニメが忘れられない理由です。