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巻島裕介(まきしまゆうすけ)[弱虫ペダル]の感想・総北高校自転車競技部3年生の山登り担当、通称クライマー…(好きなキャラクター:ネタバレ注意)。 #漫画

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巻島裕介(まきしまゆうすけ) 弱虫ペダル

物語の始めから登場し、総北高校自転車競技部3年生の山登り担当、通称クライマー。タマ色の長い髪を左右に揺らしながらダンシングして坂を登る姿はとても印象的であり、妖艶ささえ感じます。主人公の小野田坂道くんが入部して走る姿をみてはすぐに彼を「クライマーだ」と判断しインターハイを目指す決意をします。そんな巻島くんのチャームポイントは口癖である「~っショ」と、意外にシャイで後輩で同じクライマーの坂道くんと早く打ち解けようと話しかけたり、気を使ったりする姿はとても可愛らしかったです。

一番好きなシーンはインターハイ2日目に行われた、ライバル箱根学園のクライマー“山神”と言われている東堂尽八くんとの対決です。二人は出会ってからずっとお互いをライバルとし、競い合ってきました。対戦結果をカウントし、この3年生最後のインターハイで決着がつく…そんな時、チーム総北内でトラブルがあり、決戦へ向かうことができなくなる巻島くん。東堂くんはその現実を受け止めることができず、全力の走りができないまま走り出しますがその3分後…独特のダンシングで坂を登り、後を追いかけてくる選手がいることに気が付きました。そして声をかけてきました「ヨォ、東堂。どぉだ?コンディションは」と。それを見た東堂くんは涙を流しながら「巻ちゃん…俺は…今絶好調になった!」と返し二人の最後の対決が始まりました。私はこのお互いが交わし合ったセリフが作品の中で一番好きです。二人の対決は僅かにリードした東堂くんの勝利でした。ですが、二人の間にある絆やチームへ勝利を繋ごうとする熱い思いに涙無くしてはみれませんでした。
こんな熱いシーンが山ほどある【弱虫ペダル】まだまだ続いています!この先もとても楽しみです。