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魔法の天使クリィミーマミ/最終回感想&あらすじネタバレ注意!シリーズが終了後もその後の話として、ふたつのエピソードが…。 #懐かしのアニメ

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私の好きな魔法の天使クリィミーマミ、その魅力。

今からちょうど31年前のアニメです。当時私は主人公の森沢優ちゃんと同じ10歳で変身してマミになると18歳のアイドルになる、と言う設定にハマりました。また、優ちゃんと幼なじみの俊夫とマミの奇妙な三角関係もストーリーの軸になっていて、それも魅力のひとつでした。

全52話の最終回のタイトルは『ファイルステージ』。主人公の優ちゃんが1年の期限でフェザスターのピノピノから魔法のコンパクトをもらい、いよいよそれを返す日=アイドル、クリィミーマミの最後のコンサートの日となります。そして、以前に優ちゃんがマミに変身する瞬間を見てしまった俊夫。でもピノピノにお願いして変身の瞬間を見た記憶を消していたはずが、記憶が蘇ってしまいそうになる、と言う色々な事の決着のつく最終回です。
見ている側としては、いつまでもマミにいて欲しいと言う気持ちと俊夫と優ちゃんが上手く行って欲しいと言う気持ちの半々で、最後までドキドキしていました。最終的には魔法のコンパクトを返したと同時に、優ちゃんがマミであることを思い出してしまうのですが、最後は何となく2人がハッピーエンドかなぁと言う感じで話は終わります。でもエンディングの歌で、その後の話の絵が出てきて、更にこの後の話があるのかなぁと予感させるもので、当時はこの先の話を見たい!と言う気持ちにさせらました。
そして、テレビシリーズが終了後もその後の話として、ふたつのエピソードがあります。
もうひとつの魅力としては、劇中にマミが歌う曲です。優ちゃんとマミの声優を務めていたのが、当時新人の歌手だった、太田貴子さんでした。声優としての演技はお世辞にも上手と言えませんでしたが、独特の鼻にかかったぶりっ子声が、新鮮でハマり役と思います。最終回のマミのコンサートでもマミの曲として、太田貴子さんの曲が流れます。マミのステージ衣装も可愛いものが沢山出てきて、まるで私もマミのファイルステージに来ているかのようで、ストーリー以外にも楽しめたのを覚えています。そんな盛りだくさんの内容だったので最終回でしたが、十分見応えのあるものでした。
去年クリィミーマミは30周年ということで様々なイベントが行われ、今年もグッズなどが多く販売されていていて、恥ずかしながら大人買いしています。サンリオとコラボした商品が夏に発売されると聞いているので、それも楽しみです。