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攻殻機動隊SAC8話「恵まれた者たち」アニメ感想&あらすじ・内容的には臓器移植とそれに伴う暗い一面についてがテーマ…ネタバレ注意。

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攻殻機動隊SAC 第8話 「恵まれた者たち」

私が最近見たアニメは攻殻機動隊SACです。8話「恵まれし者たち」をスカパーで視聴しました。

内容的には臓器移植とそれに伴う暗い一面についてがテーマでした。
ある日主人公である草薙素子のところへ友人の看護師から相談が入る。病院へ行くとそこには病におかされながらも臓器移植をし生き延びたた少女がいた。だがおかしなことに、その臓器の提供者は「自分は提供していない」と言う。しかし移植は成功し少女は現に生きている。では、一体どこからこの臓器は来たのか・・・調べていくと数名の医大生のもとへたどり着く。

結局犯人はこの医大生たちだったのですが、彼らはコピーした臓器を臓器売買のルートへ売りさばこうと目論んでいました。素子自身も6歳で義体化した過去を持ち、そういったことからか彼らに対し珍しく感情的に接します。

海外マフィアと臓器密売、医療の進化やクローンの問題など、かなり現代への問題提議を含んだ回のように感じました。
人間が人間としてあるためにはどうすべきか。毎回見るたびに考えさせられるアニメです。