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3D彼女(リアルガール)7巻/感想&あらすじ・オタクで2次元にしか興味がなかった主人公に、現実世界でも美少女の彼女が…(ネタバレ注意)。

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3D彼女(リアルガール)7巻の感想

私は月刊誌「デザート」で連載中の、那波マオさんが描く「3D彼女」という漫画を集めて言います。そして先月、待望の7巻が発売になりました。
この漫画のストーリーは、オタクで2次元にしか興味がなかった主人公に、現実世界でも美少女の彼女ができ、生活が一変していくというものです。

正直私も、この漫画を読み始めた頃は、オタク感丸出しな主人公に対し、イライラしてしまう事もありましたが、最近の主人公は彼女を幸せにしようという思いが感じられるようになり、何となく格好良く見えてきました。7巻では、何度もすれ違いながらもようやくお互いの信頼関係を築けてきた2人の仲が良い姿と、彼らの周りでも動き始めた恋愛関係が描かれています。主人公の友人が、主人公の事を好きになってしまった女の子に恋をし、全力でぶつかり、成長していく姿は応援してあげたくなります。
付き合いが順調に見える主人公と彼女ですが、実は彼女には秘密があり、もう少しで転校してしまうということを前提にお付き合いをしています。今後彼女の秘密とは何なのか、2人の関係はどうなるのかなど、とても楽しみです。