グラップラー刃牙「33話」感想。
地下格闘技トーナメント、花山薫vs心身会大蛇克己戦。
花山の豪快な回転蹴りが克己の顔面を捉える!正直なところこのスタートは予想外だった。正々堂々と真正面から殴り合うイメージの花山がまさかの奇襲!面食らったら克己も防戦一方。花山派の私は俄然盛り上がっていたのですが、ここからいつもの大逆転パターンがくるのはわかっていたので、それがいつくるのかソワソワしながら見ていた。
案の定、対オーガ用の必殺技をとっておいた大蛇克己。ちくしょう。やっぱりか。と思っていたけど、それがちょっとかっこいい。
音速拳なる技で同時に12カ所の関節を動かすことで人知を超えた速度で突きを繰り出すことが出来るという。
弾け飛ぶ花山の衣服。
あぁ、これはあかん。と思ったらなんと!倒れこんで克己のふくらはぎを爆砕!握力でねじ切ってしまう。流石は花山!すげー!!
しかし勝負は見えている。花山もそれを悟っている。最後はありがちな、立ったままやられるパターンで大蛇克己の勝利。
しかしながら、豪快な花山のバトルはやっぱり見ていて楽しい!
早く次が見たいな〜