面白い漫画を教えてください。

色々な「面白い!」を発信します。

スポンサーリンク

暗殺教室第一巻/感想&あらすじ・月を破壊した謎の宇宙人、潮田渚(しおたなぎさ)の通う椚が丘中学校3年E組の担任として…(ネタバレ注意)。

【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

暗殺教室第一巻の感想!新しい担任は“殺せんせー。”

この作品は、『魔人探偵脳噛ネウロ』(まじんたんていのうがみねうろ)の作者、松井優征が描く、一風変わった学園コメディです。ある日突然現れ、月を破壊した謎の宇宙人が、なぜか主人公・潮田渚(しおたなぎさ)の通う椚が丘中学校3年E組の担任として赴任してきます。

E組の生徒たちには担任である宇宙人の暗殺が課せられ、期限一年内のうちに暗殺を成功させなければ地球を爆破されることになってしまいます。しかし、この宇宙人がマッハ20で動く上に何本もの触手を持ち、プロの殺し屋でもまったくのお手上げ状態…。そんなこんなで付いたあだ名は“殺せない先生”ということで“殺せんせー”。生徒たちの支援者として、政府からは特別講師として烏間唯臣(からすまだまおみ)が派遣され、援助に当たります。
突拍子もないストーリーですが、所々に散りばめられる細かいネタにはクスリと笑わされます。また、ストーリーの裏には意外なほど細かく、またよく考えて作り込まれた設定があり、読み応え抜群です。進学校である椚が丘中学校において、落ちこぼれと認定されてしまった生徒たちばかりが集まる、通称“エンドの”E組。勉強は勿論、全てにおいてやる気をなくしていた生徒たちが、殺せんせーとの出会いや暗殺を通して少しずつ変わっていく様子が微笑ましくもあります。