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バッテリー第1巻/感想&あらすじ・原田巧は小学生で大人も打てないような球を投げるピッチャー…ネタバレ注意。

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バッテリー第1巻 原作 あさのあつこ

原田巧は小学生で大人も打てないような球を投げるピッチャーです。しかしバッターとして対戦したピッチャーの変化球が打てなかったために祖父からカーブとシンカーを教えてもらおうとしますが、祖父はダメだと断ります。巧は自分の球が打たれるどころかバットにもかすられることが少ないので、「自分はすごいピッチャーなんだ」と自負します。そんな態度でいる巧に「野球は楽しむスポーツだ」と諭しますが、通用しません。

巧の弟、青波は体が弱く激しい運動ができません。でも、兄が野球をしている姿を目を輝かせて見ています。最初に興味を持ったことって純粋な心からくるものですよね。青波は「野球って相手の心を考えるスポーツだよね」といいます。お兄ちゃんが人の心を考えることができたら素晴らしい投手になると、核心を突いたことを真っ直ぐな目で言います。巧は「マウンドでは野球のことだけ考えれば良いんだ」と曲げることはありません。わ私も野球が好きな1人として巧の気持ちもわかるし、人の気持ちを考えるスポーツマンシップもとても大切だと思いました。第2巻以降が楽しみです。