面白い漫画を教えてください。

色々な「面白い!」を発信します。

スポンサーリンク

ワールドトリガー/感想&あらすじ・主人公は近界民を名乗る少年、空閑遊真。ボーダーの一員である三雲修が…(ネタバレ注意)。

【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

少年ジャンプ連載中「ワールドトリガー」葦原大介

簡単に説明するならば、異世界からの侵略者と戦うSFアクションで。
近界民(ネイバー)と呼ばれる怪物と、それらを倒し街を救うために作られたボーダーという組織。
主人公は近界民を名乗る少年、空閑遊真。ボーダーの一員である三雲修が彼と出会い、巻き込まれていくところから物語は進んでいきます。
キャラの見た目は、正直なところ地味だと思っていました。ですが、それを補って余りある個性のある性格が、キャラクターの魅力を増しているのです。

そして、だからこそ、スカっとするよう派手なアクションはあまりありません。それぞれが「守るために」「勝つために」「次につなげるために」自分がどうすべきか考えて、私たちが思いもしなかった解決策を見せてくれます。だからこそ、面白いのです。
彼らの武器も、その面白さを引き立てる一つの要素です。
トリガーと呼ばれ、攻撃用、防御用シールド、オプションなど数種類あるトリガーを左右に4つ、計8つまで、ポジションに合わせて選んだものです。
A級と呼ばれる、ボーダーの中でもトップクラスのチームが戦うエピソードも、それぞれの個性が反映されたトリガーと戦い方を楽しめましたが、5巻で修が見せた、自分で持っているトリガーをいかに使い相手を出し抜くか、戦い方を模索する過程もとても熱く、良いエピソードでした。
少年ジャンプ本誌でもまだまだ成長を続け、さらに分岐点も近づき、目の離せない作品です。