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武装錬金2巻(和月伸宏)感想&あらすじ・ホムンクルス化しそうな斗貴子さんを守るためズタボロに…ネタバレ注意。

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一言感想

もう誰の犠牲も出さないと未熟ながらも命懸けで全力で走る巻

面白いところ。

主人公カズキの最初の戦いのクライマックス。まだ力を使える様になって間もないながらも強い思いと勢いで駆け抜け強くなっていきます。熱いカズキの思いとクライマックスの展開でさらに盛り上がっています。

好きなところ。

1巻にて幼体に寄生されホムンクルス化しそうな斗貴子さんを守るためズタボロになっても走り回るカズキが良いです。ボロボロになってやっと敵を倒した後、斗貴子さんをおぶって山を駆け下り、さらにタイムリミットが近いからとそのままボスの所に乗り込み戦います。カズキの必死さがよく伝わってきて好きです。

好きなキャラ。

ヒロインの津村斗貴子さん。ホムンクルスを倒すための錬金の戦士にしてカズキを蘇らせた張本人。8話にて1才年上である事が分かりました。クールで厳しいお姉さんですが、優しい言葉をかけたり、カズキ達といるとツッコミ役になったりと暖かい面もたくさん見せてくれます。目の下に横一文字の大きな傷があります。

好きなエピソード。

今回の事件の首謀者・蝶野公爵との戦い。病弱だった蝶野は自身をホムンクルス化し、自分を蔑ろした屋敷の人間を全て食らってしまいます。カズキは瀕死の状態にも関わらず蝶野を止めるため斗貴子さんを助けるため力量以上の力を使い戦います。最後どうしても蝶野を殺さなければならなくなった時の二人の会話が印象的でした。

おすすめ。

疾走感と熱さがある巻ですが、それだけでなくカズキの成長と葛藤が見られる巻でもあります。根性モノが好きな人には良いと思います。