一言感想
アテナを護る射手座サジタリアスの星矢とパラスを護るために使えるべき神を裏切ったタイタンが激しくぶつかる。
星矢は護りたい城戸沙織という一人の女性がアテナだった。命令ではなく守りたいから護っていた、アテナと呼んでいたのは他の聖闘士に示しを付けるためだったという。
タイタンもパラスを想い、女神ではなく一人の女性として護るのはタイタンの意志という。
共に女神を愛した男たちはその本音を言葉で、拳でぶつけ合う。
しかしタイタンが傷を負い、星矢の前にパラスが立ちはだかる。それを見たアテナが星矢に引くようにいい、星矢は拳を収める。
アテナは聖衣(クロス)を脱ぎ、言葉でパラスを説得する。神話の時代からようやくわかりあえた姉妹。
しかし二人の女神の小宇宙(コスモ)を吸ったリングが蛇となって締め付け、その力の先には昴がいたのであった。真の敵として昴が覚醒する。
好きなキャラ。
星矢。
今は黄金(ゴールド)聖闘士(セイント)射手座サジタリアスの聖闘士だが、元は天馬座ペガサスの聖闘士。光牙がペガサスの聖闘士なのが違和感。
何故なら原作ならばペガサスの聖闘士は女神アテナと共に転生する宿命をもった聖闘士で、星矢が生きていて魂が地上にある状態で生まれたのがおかしい。
好きな声優。
古谷徹(特別出演)。
唯一前作から同じだった。
作者に関して。
星矢と沙織が好きなファンとしては嬉しいけれど、設定上よかったのでしょうか。
- 声の出演 星矢:古谷徹 城戸沙織(アテナ):中川翔子 パラス:鶴ひろみ タイタン:竹本英史 他
- 監督 いない
- 主題歌 閃光ストリングス