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ネタバレ注意!峰不二子という女/アニメ最終回感想&あらすじ・大人向けのルパン三世、「ある恐怖の記憶」が徐々に…。

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峰不二子という女。大人向けのルパン三世

不二子ちゃんといえば、あのルパン三世に出てくるキャラとしてお馴染みだろう。この物語は峰不二子とルパン達との出会いから始まる。物語はその名の通り、峰不二子とは何者か?というエピソードを織り交ぜて進んでいく。それは回が最終に近くなるほどより深くなっていく。

ここからはネタバレになるがいつも怖いもの知らずのほぼ無敵なセクシー美女、峰不二子のイメージとはまるで対になるような「ある恐怖の記憶」が徐々に呼び覚まされていくのだ。その記憶が呼び覚まされていく度まるで弱点すら無さそうな不二子が狂ったように弱いところを見せたり消しさろうともがいたりしている。もちろんこの結末は観て頂いてからのお楽しみにしたいのだが。最終的に不二子ちゃんイイ女!って改めて思えるのは間違いない。とても感動する話ではあるし今までのルパンにはないとてもシュールでシリアス、画面もレトロな色遣い、デザインである。大人向けなのかエロスなシーンもちらほら。五右衛門がなかなかギャグキャラなのはご愛嬌。そして銭形のとっつぁんが原作シリーズに近いくらいデキて渋い刑事で惚れ直しそうなくらいカッコいい。ただ同性愛的な要素も少々含むのでそれを承知の上でご覧いただきたい。