一言感想
魔獣ザナッハーが倒され封印された地に待っていたのは、レゾを慕う女エリスとその女性によって作られたコピーレゾだった。
リナたちはオリジナルのレゾを倒した仇と狙われたが、コピーレゾの目的はオリジナルを倒したリナたちを殺し、自身がオリジナルを越えることだった。
そのために生みの親でもあったエリスを殺し、ザナッハーの弱点に気付いたシルフィールを殺そうとする。シルフィールをかばったリナは致命傷を負い、回復魔法の達人であるシルフィールと戦線を離脱する。
なんとかリナの一命を取り留めたシルフィールはそのままザナッハーを倒すことができる剣祝福の剣(ブレス・ブレード)を取りにいく。
祝福の剣を手にシルフィールが手にいれた時、リナ=インバースが復活するのであった。
面白いところ。
アメリアはセイルーンという国の第ニ王女であり、その父はまだ王位を継いでいないものの第一王位継承者であるので王子である。
娘の危機に白馬に乗って颯爽と登場するのはまさに白馬の王子様。
ただリナ曰く、見た目が山賊らしい。
好きなシーン。
一次は心臓が止まるまでいったリナを必死で蘇生させ、魔法で治療するシルフィール。
リナと会った時の思い出などを思い出しながら、リナに魔法をかけるシーンは神聖な感じがあった。
- 声の出演 リナ=インバース:林原めぐみ ガウリィ=ガブリエフ:松本保典 ゼルガディス:緑川光 アメリア=ウィル=テスラ=セイルーン:鈴木真仁 シルフィール:冬馬由美 コピーレゾ:子安武人 他
- 監督 渡辺高志
- 主題歌 Get along