- 薄桜鬼碧血録2巻
一言感想
戦い後には別れが必ずついてくるものです。新撰組内でも別れが更に展開に繋がって来るものです。
面白いところ。
兄弟の再会にもなってくるかと思いきや決別する事にもなったのですがそこで哀しみの別れにもなってくる。風間の想いはどの様になって行くのかがカギにもなってくる。
好きなところ。
千鶴の父親代わりの人物は新型羅刹を繰り出す事にもなってくるのですが、ここで意外性にも感じるものです。
好きなキャラ。
千鶴、原田左之助、長倉新八、斎藤一、沖田総司
好きなエピソード。
原田と新八が離隊をするシーンはかなり切ない感じにも思うものです。この後の展開が期待感を持てればいいのではないかと感じます。
おすすめ。
原田と不知火の共同で戦況を切り抜けようとするシーンに関しては意外性にも感じるものです。この後はどの様になっていくのかが見物でもある。
作品に関する思い出。
すっかり気落ちする千鶴でもあるのですがこの時の隊内はかなり動揺を隠せないものでもある様に感じます。原田の心遣いはかなり良いようにも感じるものです。
作者に関して。
敗退した後に関しての隊内でもいろんな形で精神的な影響が出る様にも感じるものです。原田や新八にも離隊するきっかけにも繋がってくるのではないかと感じるものです。
その他。
沖田は無理に動いて来た事で身体的にも負担はくるのです。ここで意外な人物が助けにもくるものです。