- 乃木坂太郎[原案]永井明
一言感想
ミキは軍司が教授候補になっている事を知らされていない事で動揺してしまう。
面白いところ。
木原が教授選の話になったのですが何も知らないミキに対しては「申し訳ない」と言う感じにも思うのですがこの間にはなかなか深い関係にもなっている事には気づかないでいるものです。
好きなところ。
朝田とミキは再び駆け落ちみたいにもなるのかと思いきや踏みとどまろうとする決心をするのです。ですがミキ自身の気持ちはどの様になるのか今後に期待感がある。
好きなキャラ。
朝田龍太郎、藤吉圭介、里原ミキ
好きなエピソード。
朝田は手術前に動揺させたくない事を気遣っていた様子でもあるのですが不意に知れた事で決心するものです。
おすすめ。
院内政治に関する事だけでなく様々な形で変化していく話でもあるのです。この話以降にどの様な展開になっていくのかがカギにもなってくるのです。
作品に関する思い出。
オペに関してはずば抜けているのですがそれ以外に関してはダメにも感じるのです。しかし、ミキと二人で話するシーンでは全てを見切ったと感じるのです。
作者に関して。
木原の勘違いはより一層進んでいくのではないかとも思う様に感じるものです。今後に期待感を持ちたいと思います。
その他。
鱈淵の縫合するシーンから開始するのですが見ていても「下手くそ」と感じるものです。ですが、そんな最中で軍司の噂を耳にする事でいろんな展開にもなってくる。