- 水野十子
一言感想
シリンと鷹通の遭遇する事で事態はどの様に変化していくのかはみものでもある。
面白いところ。
鷹通の母親がシリンの元に捕まってしまうのです。それを目の当たりにする。最後に無事解放する所が感動的にもなってくるものです。
好きなところ。
内に秘めて育った鷹通でもあるのですが、この素直な感情を表に出す事が出来るのかがカギにもなってくるのではないかとも思います。
好きなキャラ。
あかね、鷹通、友雅
好きなエピソード。
大切な人が亡くなってしまうシーンに関してはどの時代でも悲しんでしまうようにもなってくるものです。ですが、鷹通にすればこのキッカケがあったりするようにも思うものです。
おすすめ。
母親が捕まった事で鷹通自身は「自分で決着つける」と言い切れる場面にはなかなか渋い感じにも思うものです。
作品に関する思い出。
シリンの誘惑には迷うかもしれません。一旦は抑え込まれた母親自身の道をぶれないように導こうとする所が親子の絆の強さが見えてくるのではないかとも思います。
作者に関して。
白虎達の素直な気持ちの分かり合えた時には感動的にもなってくるのではないかとも思います。意外にも感じたのですが
その他。
この時代の勉強に関しては普通ではなく難しい所にも感じるものです。「和歌」「漢詩」に関してもなかなか触れない部分にもなってくるものです。エンディング曲に関しても聞きなれた曲ではなく新鮮味を感じられるものです。