- 乃木坂太郎[原案]永井明
一言感想
朝田と鬼頭の話し合いになっていくが一方では別の展開になって行く。
面白いところ。
朝田が鬼頭と話するシーンは「何を考えているの!?」と感じる場面でもあるのですが話を見て行くと納得出来る場面があるものです。
好きなところ。
鬼頭は朝田を気に入っている事を話すシーンは「やっと言ったか」と思う場面でもあるのですがここからの展開がこの二人は期待感がある。
好きなキャラ。
朝田龍太郎、荒瀬門司、伊集院登
好きなエピソード。
伊集院と荒瀬はバーに行く事になってしまうがここで伊集院は荒瀬に本音をぶつけてしまうシーンが何とも言えない展開にもなってきている。
おすすめ。
荒瀬のやるせない気持ちや伊集院の本音部分に関しては何とも言えない場面が続いてしまうので見る側でも辛い所があるものですが何とか分かり合えないかが肝心でもある。
作品に関する思い出。
それぞれの気持ちが痛い位にも分かるので何とも言えない場面にもなってきている様にも感じるものです。
作者に関して。
一見荒瀬の我儘にも思える様に感じるものです。しかしバーのマスターや店員のそれぞれの気持ちを語られているシーンは何とも言えない場面にもなってきているのではないかとも思います。
その他。
荒瀬は麻酔薬を使って遊んでしまう場面でもあるのですが庇っているシーンは伊集院ならではの優しさなのかもしれません。