- 水野十子
一言感想
イノリが八葉に参加する事にもなる事でかなり変わってくる。
面白いところ。
八葉が集まらない事で不安になっている姫君に関してそれぞれのアドバイスを出そうとする所がならではと感じるものです。
好きなところ。
鍛冶職人としてイノリは活躍しているのですが、小さくなった子天狗との小競り合い、言い方は笑ってしまうものです。
好きなキャラ。
あかね、イノリ、シモン、泰明
好きなエピソード。
イノリはシモンの事を勘違いするものです。最初は鬼と思って向かおうとするものです。時代が「髪の色」「目の色」で見るシーンは時代がその様なイメージを作るものであると感じるものです。
おすすめ。
新たな敵が出現した事であかねは今一度考え方を改めるように説得をするものです。それに伴いイノリは仲間にもなるものです。
作品に関する思い出。
「鬼」に纏わる事はマイナスなイメージはあるものではないかとも思います。一概にも言えないものですが、少しづつ仲間は集まるものでもあるのではないかとも感じます。
作者に関して。
歴史の悲惨さは見ていても酷いものでもあるのです。ですが、その中でもイノリの涙は共感出来るものでもあるのではないかとも思います。
その他。
シモンは必死に仲間である事を伝えるものですが、イノリの心に響くものでしょうか?見ていてもハラハラする展開ばかりにもなるものです。