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SOUL CATCHER(S)ソウルキャッチャーズ(神海英雄)感想・吹奏楽の経験のない人でも楽器や演奏法について分かりやすく…ネタバレ注意。

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一言感想

相手の心が読めたら、どんなにいいかと思ったけれど、見えるのも大変そうだなと思った。

面白いところ。

吹奏楽をしていた人は、さらに読み深めることができ、吹奏楽の経験のない人でも楽器や演奏法について分かりやすく書いてあり、とても読みやすいです。
心が読める能力のせいで人と関わるのが苦手だった主人公が吹奏楽部に入り、指揮者として認めてもらいたいという目標を持って頑張る姿は、少年ジャンプ向けの作品だなと思いました。

好きなキャラ。

歌手を目指していたモコ。

のどの手術をしてから、声を出すことができなくなっていたモコのために、響と翔太が頑張る姿はとてもかっこよかったです。
その後、声を取り戻したモコは生き生きとしていて、一緒にセッションをしている姿は、うらやましいなと思いました。

好きなエピソード。

姉妹対決をすることになった話。
フルートという同じ楽器を担当している吹越姉妹。
姉の花澄(かすみ)は元々天才と呼ばれ、妹はそれを誇りに思っていた。
けれど、そこで習っていた先生に「姉妹で同じ楽器を担当すると比べられる、次の演奏会で姉を越えられないなら、フルートをやめなさい」と言われ、それを聞いていた姉は手を抜いた演奏をする。
それ以来、妹の聖月(みづき)は、姉が苦手になってしまった。
翔太が花澄と出会い、手を抜かずに真剣に勝負することの大切さを教え、それから聖月との仲もそれなりに回復した。
フルートという一つの楽器を通して、姉妹がライバル意識を持ち、切磋琢磨している姿はうらやましく、そんな兄弟がいたらいいなと思いました。

作品に関する思い出。

吹奏楽マンガと書いてあって、新しいタイプのマンガだなと思い、ジャンプを買って読み始めました。
学生時代に吹奏楽部だったこともあり、どんな感じなのかなととても興味をもちました。
1話を読んで、早く次が読みたくて仕方がなくなり、毎週買って読みました。