一言感想
宇藤の過去についてが分かる。
面白いところ。
宇藤は放火はしないで料理人のプライドを守るようにしたのです。その経過をみていた椎名は宇藤の本当の事に関して話される。
好きなところ。
この話では椎名自身の心の狂いがあるのではないかとも思うのです。それに、料理人としてのプライドが許せる事でもないので、見ていても納得な部分があるものです。
好きなキャラ。
宇藤(兄)、高円寺マキト
好きなエピソード。
宇藤自身の苦労してきている事に関しては同情するべき余地はあるのですが、潰しやにする為の経過に関して話された時には驚くものでもあるのでした。ただ、森脇の行動に関しては許すべき事ではないかとも思うのです。
おすすめ。
マキトも目が覚めて、椎名を頭から叩くものです。そこで一旦は気を失いかけていたのですが、遂には放火を椎名自身がしてしまう所。椎名から森脇の本性を聞かされた事に関しての絶望感が切ない感じにも思える。
作品に関する思い出。
この話ではいよいよ放火をしてしまうのですが、そこからの展開がどの様な形になっていくのかが見応えがあるのではないかとも思うのです。
作者に関して。
心情の変化においてはなかなか上手くは表現出来ないものでもあるのではないかとも思います。
その他。
次の話へと展開に期待感を持たせる様な内容にもなってきている事に関して見応えがあるのではないかとも思います。