好きなエピソード。
2巻は、アブリーザ編から始まりますが、ずっと女の子として育ってきたが、ある日アニースに男だとばれてしまう。そして、そこにジンニーが現れ、生まれた男の子を2日後に出せと言って去る。アブリーザの時は母親が身を呈して守ってくれたが、今回は自分が赤ちゃんを守るという。しかし、肝心な羽衣がない。
アブリーザに変わりアニースが探すことに。しかし、まんまと敵の罠にひっかかり閉じ込められてしまう。しかし、強運のアニースはちょうどきた強盗によって助けられ、尚、強盗によって羽衣を貰える事に。その時の、強盗はなぜかアニースを知っていた。アニースは不思議がるも、とりあえず羽衣を届ける。
そこにはすでにジンニーが。羽衣を装着し、見事打ち勝つ。そして、母の故郷へと旅立つのであった。
作者に関して。
月刊マンガ「プリンセス」で連載をしていた碧さん。同マンガで連載をしていた冬木さんとは仲が良いらしい。ゆかりさんと言えば、「桃太郎が行く!」「不幸を呼ぶ男」等、おもしろいマンガを描いている。プリンセスに連載しているマンガは大体、内容が現実離れしているのが多いかも、でも夢があってみてて飽きない。
ぜんぶ何回でも見返して読みたいと思える作品ばかり。おすすめ。