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近キョリ恋愛1巻(みきもと凛)感想&あらすじ・生徒と先生という設定はよくあるが、生徒がツンデレ設定…ネタバレ注意。

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一言感想

もともと恋愛物があまり好きではなかったのだが、読んでみると中々面白い内容で、こんな恋も面白いなぁと興味をそそられた。これからどうなっていくのかが想像できないのがいいかも知れない。

好きなところ。

生徒と先生という設定はよくあるが、生徒がツンデレ設定なのは、あまりないような気がする。だからこそ、興味がそそられるのかも。でも、かわいい人は徳だなぁとしみじみ。

好きなキャラ。

「ゆに」は、ツンデレタイプの女子。産休代理で来た先生に恋?をしてしまう。顔はとても好みだが、性格がなぜか好きになれない。

秀才の為、他の教科は100点だが、担当の英語だけは元々わるかったのに、ひどくなる一方。そこで、居残り授業をということに。一緒に勉強する事で、見方が色々とかわり、心にも変化が。

好きなエピソード。

初めてのデートに、なぜか同じ教師の峰藤先生が同行。櫻井先生が好きだと言われ、欲しいものはどんな事をしても手に入れると言う峰藤先生。学校で呼び出され、別れないとバラす、といわれ大ピンチに。
相変わらず、無表情だが心臓がバクバクだった。そんな事で櫻井先生が手に入るのかと聞くも、本当の目的は櫻井先生ではなく、ゆに本人だった。何を隠そう峰藤先生、大の美少女アニメのフィギュア好きだった。
ゆにを一目見た瞬間衝撃を受けどうしようかと思っていたところに、いいネタを見つけたのだった。本気だと言い残し去った。その後友達に、別の高校での話を聞く。先生と生徒が付き合って、
そこの先生は最悪な扱いをされるようになり、懲戒免職処分となったという。それを聞いたゆには。