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アニメ遊☆戯☆王デュエルモンスターズ「炎のダンスバトル この町はバトルシティとなる」感想&あらすじ・もう一人の遊戯のふさぎ込みが気になる遊戯は杏子に相談…ネタバレ注意。

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  • 声の出演 武藤遊戯:風間俊介(ジャニーズJr)  真崎杏子:齋藤真紀  他
  • 監督 杉島邦久
  • 主題歌  shuffle

一言感想

週刊少年ジャンプで連載していた高橋和希先生原作のカードバトルアニメ。この漫画が元でデュエルモンスターズというゲームが生まれた。
過去の記憶がまったくないもう一人の遊戯。それでいいとしながら漠然とした心を抱えていた。
一方、もう一人の遊戯のふさぎ込みが気になる遊戯は杏子に相談。二人をデートさせる。
杏子とのデートの中、吹っ切った遊戯は自分の過去の手掛かりがありそうな古代エジプト展へ向かい壁画を見る。

その壁画こそが3000年前に描かれた名もなき王(ファラオ)のものでもう一人の遊戯の過去であった。
そこへ千年タウトをもつイシズ・イシュタールが現われ、未来を告げる。千年タウトの能力は未来を見ること。遊戯に記憶を取り戻す闘いが始まることを告げる。
そのころ海馬は「海馬コーポレーション」という自社主催のバトルシティの開催を宣言するのであった。

面白いところ。

杏子とのデートのためにお洒落している遊戯を見守るもう一人の遊戯。
その後、待ち合わせ場所でいきなり交代されて大慌て。よほど深く心の扉を閉めたのか、焦っても変わることはなかった。そんな焦ったもう一人の遊戯が可愛いい。

好きなシーン。

自分の過去を知り、さらには記憶を取り戻す闘いを決意するもう一人の遊戯。
それはもう一人との自分との別れになるかもしれないと分かりながらも前に進むことを決めた瞬間だった。