めぞん一刻
もう結構古いアニメになりますが、僕が初めて見たもので、かつ、面白かったので強く印象に残っております。
一刻館というボロボロのアパートを舞台に物語が始まるのですが、これがもう甘酸っぱい青春物語でして、ヒロインの響子さんと主人公の五代君の、すれ違いや勘違いが、非常に視聴者の心をもどかしくさせます。
好きなシーンはたくさんあるのですが、その中でも一番という部分は、響子さんが五代君に目を瞑って、と言うところです。
この前後に言葉であらわしてしまうにはもったいない程のエピソードがあるので、どうぞ見たことのない方は一度見てみてください。
僕の場合アニメで好きなキャラと言えば、基本的に主人公もしくはヒロインなのですが、この作品に関しては違います。
アパートの同居人である四谷さんが一番好きです。
普段何をしているか全くわからない人で、隙あらば五代君にちょっかいをかけるのですが、それがまたおもしろくて。
主役以外のキャラも魅力的なのが、この作品の特徴ですね。