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アカギ28巻(福本伸行)感想&あらすじ・アカギ対鷲巣の長い麻雀対決にようやくピリオドが…ネタバレ注意。

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アカギ 闇に降り立った天才28巻

  • 福本伸行

ついに決着か!と思われたが、まさかの方向に話が展開する。

面白いところ。

漫画「アカギ」は私の大好きな漫画の一つです。ただひとつ言うならば、麻雀の一局がとてつもなく長いのです。
この28巻では、アカギ対鷲巣の長い麻雀対決にようやくピリオドが(一時的にではありますが)うたれます。そこからまさか!と思うような展開があります。
鷲巣が血を抜かれ、意識を失い、そのまま地獄に行ってしまうのです。「もう後半麻雀してないやん!」と突っ込んでしまいました。でもこのあと、鷲巣がどのようにして復活し、アカギと最終決着をつけるのかが大変気になります。

好きなキャラ。

赤木しげる。この漫画の主人公でもあり、天才的な博打能力を持っています。そしてなんといってもその生き方がかっこいい!絶対的な自信を持ち、どの場面でも揺るがない精神力には感嘆です。

好きなところ。

この巻ではやはり、アカギが鷲巣が3つ持っている北を2回見送り、仲間の安岡に鳴かせ、鷲巣に海底を回すことで、自分の手を海底満貫にまでしてしまう、常人ではできないような鬼博打をやってのけたことです。いくら透けている牌を使った鷲巣麻雀でも、鷲巣がそれを切るとは限らないのに、最後までよく己を信じ切れるなと思いました。