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麻雀飛龍伝説 天牌(嶺岸信明)感想ネタバレ注意・異例の長期連載で、現在70巻まで発売されており、現在も連載中。

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麻雀飛龍伝説 天牌

「麻雀飛龍伝説 天牌」は麻雀劇画界の巨匠・嶺岸信明先生の作品です。
麻雀マンガとしては異例の長期連載で、現在70巻まで発売されており、現在も連載中。
未だかつて麻雀マンガで、ここまでの長期連載マンガはありません。(これからも出ないと思いますが。)
天牌・本編の他にも、「天牌 外伝」が26巻まで発売されており、こちらも連載中です。
(合わせると、もう少しで100巻!)

長期連載されているマンガに共通するのは、主人公以外のキャラに味があり、いくらでもスピンオフ作品が作れるほどである、ということではないでしょうか?(ゴルゴ13を除く)
「天牌」もご多分に漏れず、主人公の沖本瞬以外のキャラクターに血が通っています。
そう、まさしく血が通うという表現がピッタリなんです。

麻雀と言えば、どうしても付いてまわるのがヤクザの裏社会。
そんな背景を抱えているせいで、人が死にます。それも重要人物が。
それでも物語が続くのは、死んでしまった重要なキャラをカバーできるほど、脇キャラの層が厚いということなんですね。

このマンガには終わりが見えません。
いつまででも続くような気がしてならないんですよ。

最後に「天牌」以外の嶺岸作品を見たことのない方に、天牌の元とも言える嶺岸&来賀作品の「あぶれもん」をオススメします。
画力やコマ割りは現在の天牌と異なりますが、内容的には遜色ない素晴らしい作品です。
たったの全5巻ですので、お気軽に読んでみてくださいね♪