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ハイキュー!! 4巻第27話「ネコとカラスの再開」古舘春一)感想&あらすじ・田中(烏野)と山本(音駒)は雰囲気や性格もよく似ているのに…ネタバレ注意。

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一言感想

出会ってビックリ!出会って納得!

面白いところ。

真剣な空気の中、ファブリーズのラベンダーの香りをまとったコーチが可愛らしい。タバコの匂いがしないようにという気配りは大人だと思いましたが、これはこれで…(笑)
田中(烏野)と山本(音駒)は雰囲気や性格もよく似ているのに、さらに学年も身長もポジションも一緒。「もう双子で良いじゃん。それか兄弟で」と思いながら見ていました。よく見たら「よくある苗字」でも繋がっているし。こういう弄られキャラは面白くて話が盛り上がるので、どんな風に弄られ…いえ、活躍するか楽しみです。
他にも菅原(烏野)と夜久(音駒)、主将の二人も感じが似ているかな。

最初は「音駒は似た雰囲気の子を揃えたんだな」くらいにしか思っていませんでしたが、"因縁の相手""バレーのタイプは違う"ことを思い出すと「だからこそ類似」なのかもと思いました。どれもが引き立つように、盛り上がるように。
あと、孤爪の身長が思いのほか高いのは意外でした!てっきり日向と同じくらいだと思っていたので。

好きなところ。

スターティングメンバーに選ばれた東峰が、縁下に対し申し訳なく思っているのを西谷が察知するところ。「仲良しごっこやってるんじゃない。強い方がコートに立つ。これ当然」と言う彼のかっこよさ!言ってる事は当たり前の事ですが、東峰の考えもちょっと分かるので、余計西谷がかっこよく見えました。

好きなエピソード。

両校の主将が挨拶するシーン。一見爽やかに見えますが、とても嘘くさい笑顔が好き(笑)