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陵子の心霊事件簿4巻(篠原千絵)感想&あらすじ・霊能力者の女の子と猫の不思議な物語。そんなにホラーチックでは…ネタバレ注意。

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一言感想

霊能力者の女の子と猫の不思議な物語。そんなにホラーチックではないので、読みやすいかも。

面白いところ。

ポウという白い猫に、ふいに入った「日下部 拓」という男性。ポウはもともと陵子が飼っていた大切な猫。そんな猫と、不思議な霊力で離された、拓の体に魂を戻すため、奮闘して言うのだが、ときどき愛の力の無限大さには目を見張るものがある。

おすすめ。

やっとこさ、とりもどした拓の体。でもなんかおかしい。陵子を殺そうとし始める。そのため、再び土に埋めた「ポウ」に乗り移り戻ってくる。

そのときの陵子の嬉しさといったら。拓も「ポウの姿のほうが喜んでんじゃねーか」と嘆く。といっても、そんなに喜んでいる暇はなく、邪悪な霊たちに命を狙われる。なんで狙われるのか。乞うご期待!

その他。

ポウは、陵子が生まれたときからずっと一緒の猫。そんな大切で大好きな猫が、最後は目の前で邪悪な霊に攻撃を受け、焼けて消滅してしまう。もともとこの世にはいないのはわかっているし、中身は拓だったということもわかるんだけど、やっぱり辛すぎる。そんなポウへの強い思いが、邪悪な霊を鎮める力になったのだが、それだけでは全てを鎮められず、最終的には2人の絆・愛で封印することが出来るという最終章は、見逃せない。