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ヘタリア(日丸屋秀和)感想レビュー・勉強になる世界史漫画のような…ネタバレ注意。

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ヘタリア(日丸屋秀和)

とても勉強になる世界史漫画のようなものです。
国を擬人化して過去にあった世界の歴史はもちろん、日本の歴史も面白おかしくかいてあり、歴史が苦手な方でも読みやすいです。

またキャラクター設定もそれぞれ国の平均身長や特徴などになっています。

例えばわが国日本だと、黒髪で身長が小さくオタクと言う設定になっています。

ドイツならとても自分や周りにも厳しく、身長も高いなどその国の平均的な見た目や、雰囲気が一目でわかるようになっています。

キャラクター達の人間関係も世界の交友関係と同じで仲がいい国同士は仲がよく、仲が悪い国同士などは、いつも喧嘩してたり、いたずらしあったりなどわかりやすく描かれています。

クリスマスなどのイベントものも国によって違いがでます。
ほかにもお正月などの過ごし方も全然違います。

そんな違いがわかったりなど読んでて楽しいのに自分の知識にもなる本なので歴史が苦手な方こそ是非読んでほしいと思います。