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ONEPIECE-ワンピース50巻482話スリラーバーグ編(尾田栄一郎)感想ネタバレ注意・ルフィが求めていた音楽家ですから…。

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とうとうガイコツが仲間に・・・。いいんです!ルフィが求めていた音楽家ですから!

面白いところ。

「見えない敵」は出てくるわ、七武海は出るわ、ゾンビは出てくるわで登場人物が充実しています。実態が知れないからこそ戦う恐怖もあるのかと思いきや、頭脳派と肉体派の丁度良いバランスでテンポ良く話が進みます。

好きなキャラ。

ここでずるいのはゾロでしょう。カッコよすぎるよ!ゾロのいいところは、自身が最強を求めているけど敵の実力を見極めたり船長のルフィを立てる冷静さがあるところだと思います。いつもは敵対してるのに、その気持ちを汲んで黙ってるサンジもいい味出してます。

好きなエピソード。

ルフィと敵の親玉の最終決戦。もちろんルフィもカッコいいんだけど、そのルフィを信じて疑わないクルーたちの姿が泣かせます。「影をとられる」という特殊な状況なので、読んでいる方もどんな勝ち方をするのか予想を立てにくいため、続きがとても気になる話でした。

好きなところ。

この話の一番好きなとこは、グランドラインに入った時にちょっと出てきただけのキャラが伏線になってるところ!ずっと読んでる人は「あー!」って思うはず。ストーリーに大きく関わるわけじゃないけど、ワンピースの無駄のない展開とか、広範囲な伏線の張り方が感じられるお話です。

作品に関する思い出。

仲間・・・ガイコツ?ってかなり衝撃というかショックを受けたのを覚えています。友達に話したら、「サイボーグと動物いるんだからもういいじゃん!」とあっさり返されました。