半妖犬夜叉の激しい運命。何百年もの時をかける戦いです。
面白いところ。
現代人のかごめが、妖怪と人間の住む世界へ行き戦う話。巫女の生まれ変わり、現代と井戸で行き来するなど、様々な世界観や設定が錯綜しています。四魂のかけらを集めるために敵味方文字通り死闘を繰り広げますが、その敵にも様々な背景が設定されているので、つい読みふけってしまいます。
好きなキャラ。
鋼牙!Theライバル!という人物で可愛いです。口も悪いし乱暴な感じもしますが、その言動で犬夜叉を奮い立たせてくれてるのかも?と思うととてもいいやつです。妖狼族のリーダーとしても頼られるので、私のように彼が好きな人も多いはずです。
好きなエピソード。
好き、と言ってはいけないような気もしますが桔梗が浄化されてしまう話。犬夜叉にとって大切な人というのは分かっているのですが、今の犬夜叉たちにとって危険なのか否か不安定な存在の桔梗。でも最期はとても良い人だったんだと改めて認識することができたので、犬夜叉の手の中で眠れて良かったと思えました。
好きなところ。
ところどころ挟まれる笑いどころ。シリアスなシーンも多いけど、ホッとできる可愛らしいキャラ・弱キャラもいるので、苦しいばかりではありません。
作品に関する思い出。
この漫画が大好きだった友達から勧められました。アニメが月曜日に放映されていたのですが、その友達に付き合って、月曜日はいつも素早く帰宅していたのを覚えています。