一言感想
色んなキャラの日常・関係が見れる一冊!!
面白いところ。
3巻は野崎くんと周りのキャラ全員がはじけてます!!
関係性が分かってないとこんなにも勘違いするのか!と驚きと笑いの連続。
強引に勘違いさせるとか無理矢理笑いになるようにとか、そういうものを一切感じさせず、本当に自然な流れでもっていくので余計に笑えます。
野崎くんの現担当(宮前)・元担当(前野)の関係が明らかになったりと2人メインのお話も沢山あるので担当好きにはたまりません。
そして前野に対しイラっとする回数が半端じゃないです(笑)
野崎くんの宮前さんに対する信頼(+a)や、プライベート情報を聞けた際にはカレンダーに印をつけたりと宮前さん関係じゃないと見れない可愛らしい姿も沢山見られてほっこりします。
御子柴のために女役をする野崎くんは女子力が高い梅子ぴょんだったり、漫画のために不良少年になりきる野崎くんと御子柴の小さすぎる反抗や、クマのぬいぐるみを着て颯爽と現れたかと思えば柔道の構えでじりじり迫ってきたりと、野崎くんの面白さがとまらない!
見れば見るほど益々好きになります!
好きなエピソード。
バレンタイン話!
…ですが、もちろんヒロインの恋心は伝わりません。
「落としたチョコを食べてくれる」という女子ならキュン♪とくる展開も野崎くんには「拾って食ったらすごい喜んで……ドS!?」ととんでもない方向に。
他にもバレンタインデーは学校中駆け回ったり、特設コーナーをチェックしたり、後輩と手を組んで限定品チョコをゲットしたりと野崎くんのプロ魂には頭が上がりません。