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CLAMP学園探偵団2巻(FILE2)感想&あらすじ・7「我が心に君深く」架空の学園都市を舞台に初等部学生会が探偵団を…ネタバレ注意。

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  • CLAMP

一言感想

「CLAMP学園」という架空の学園都市を舞台に初等部学生会が探偵団を立ち上げて、お困りの女性のためにどんな事件も解決するストーリー。
会長は学園の創始者の末息子の妹之山残(いものやまのこる)。頭脳明晰でNASAからも引き抜きの声がかかるという頭脳の持ち主。女性にとても優しく6年生。
書記は5年生の鷹村蘇芳(たかむらすおう)。運動神経抜群で武道関係はすべて3段。代々続いた忍者の末裔で、守る対象を選ぶボディガードの一族の跡取り息子。
会計は4年生の伊集院玲(いじゅういんあきら)。素晴らしい料理の腕をもち、どんなものでも作ってしまう。お婿さんにしたい候補NO.1の存在。
この3人が女性のために活躍する話なのですが、今回はその中の鷹村蘇芳が藤棚で笛を吹く少女に一目惚れをしてしまう話です。

面白いところ。

幼等部にも学生会があります。勿論会長は幼等部の生徒、大川詠心(うたこ)なのですが、幼稚園ですからせいぜい5歳ぐらいなのに、残と社交界顔負けの会話をしています。
しかも園遊会を企画して実行する幼稚園生とレディ扱いする小学生がすごいです。

好きなエピソード。

蘇芳が一目ぼれしたのは詠心の友人、梓夜渚砂(あずやなぎさ)。日本舞踊の踊り手である母と雅楽奏者の父の才能を受けた幼稚園のお嬢様。
事故に合いそうになる渚砂を助ける蘇芳。実はこの二人、藤棚で出会った時にお互いに一目惚れしてしまっていたのです。
残と詠心は知っていたのでなんとかきっかけを作りたかったのです。