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アリーズⅡ~甦る星座宮~9巻感想&あらすじSCENE28・29/アリサ・リアーナの命が夫であるショウ・レイファンの記憶…ネタバレ注意。

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  • 冬木るりか

一言感想

アリーズから再び転生したティターン神族たち。
復活のカギとなるベルセフォネーの生まれ変わりであるアリサ・リアーナの命が夫である冥王ハデスたるショウ・レイファンの記憶の封印でした。
ショウをかばい命を落とすアリサ。
そんなアリサを甦らせようとショウはハデスとして完全覚醒した力をもってアリサを甦らせようとします。

好きなところ。

今回の転生では神代の時代からハデスを愛し続けていた氷の女神ヘカーテの生まれ変わりであるサヨコ・ミレイユがショウの婚約者となっています。

そんなヘカーテは神代からベルセフォネーを憎むほど嫌っていました。
しかしアリサとして共に行動するベルセフォネーを次第に理解し、また記憶が戻った二人がどうなるのか半分分かっていながらもアリサに発破をかけます。
実はこのシリーズの時はあまりヘカーテにいい感情がもてなかったのですから、こういうシーンは嬉しかったです。
好きな人と一緒にいたい、振り向いてもらうためならばという感情はどんなことをもしてしまうのでしょうか。

好きなエピソード。

冥府にいたアリサの魂は完全にベルセフォネーになっていました。
地上では決して見せることのなかったハデスへの甘えが少しお子様風になっていましたが、本質全開だった気がします。
記憶が戻りアリサになった時、その無邪気さは消え落ち込みかけたのを叱咤したサヨコがよかったです。