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ダーリンの頭ン中「英語と語学」小栗左多里&トニー・ラズロ」感想ネタバレ注意・著者夫妻がコミカルに言語をひも解く…。

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  • 「ん」の発音、実はこの本で知りました。

面白いところ。

「ダーリンは外国人」で有名な著者夫妻がコミカルに言語をひも解く、「言語マニア」な一冊。主に日本語と英語を中心に発音や用法などについて語られている。それぞれのネイティブが感じている違和感をサクッと説明してくれるのはとってもありがたい。ところでTheの事ってあんまり意識して使ってないんですね!?

好きなキャラ。

トニー。その各言語への追求ぶりはすごいです。文末の対談ではフィンランド語にまで言及しています。いったい何ヶ国語を学んでいるんでしょうか。

好きなエピソード。

「vol.7んんん、んん…。」日本語の「ん」の発音について解説されている回です。何気なく使っている「はんぱ」と「はんこ」これって明確には発音が違うらしいんですよ!知らなかった。他にもこれもそうだったの?というものがたくさん出てきて、日本語ネイティブとしてはびっくりです。

作品に関する思い出。

テンポの良い作風にハマってしまい、関連シリーズを集めました。当時は映画化もするなどかなりヒットした記憶があります。

おすすめ。

前作「ダーリンは外国人」を読んだ方も、そうでない方も楽しめる一冊です。語学を勉強中の方も是非。