面白いところ。
赤木しげるがチキンレースをしたあとに警察から逃れるために雀荘にきて初めて麻雀を打ったときに、相手がヤクザなのにも関わらず、警察がきたから騒ぎを起こさないだろうと考えてイカサマをして大三元を上がるところ。
盲目の打ち手の市川と対戦したとき、市川のイカサマにも負けず、アカギは合理性を無視して戦って市川に勝つところ。
鷲巣麻雀のときに鷲巣の強運のツモや振り込んだときの採血もアカギには通用せず、アカギは自分の採られた血液をバケツに捨てるなど強気で戦い、鷲巣の大量の財産も底をつき、自分は血液を抜かれすぎて気絶しそうなのに、最後には鷲巣の血液を抜き、昏睡状態に陥らせるところ。
好きなキャラ。
赤木しげると安岡と鷲巣巌です。
おすすめ。
アカギと鷲巣の最強のツモ運やヤクザの打ち手たちのイカサマやニセアカギの平山幸雄の記憶力と計算力などに注目して読んで欲しいです。
作品に関する思い出。
自分は去年から麻雀を始めたんですが、始めたことをきっかけに読み始めました。
自分ではありえないほどの強運や、麻雀を始めたてのアカギの麻雀の上手さがうらやましく思ったりしました。
また、アカギのパチンコがあるんですが、自分は相性が良くて当たるし連チャンするのでそのような思い出もあります。
作者に関して。
アニメ化と映画化されたカイジも読みましたし、他の麻雀マンガで鷲巣を主人公にしたワシズ‐閻魔の闘牌‐も読みました。
あとは、天 天和通りの快男児も読みたいと思っています。