ひとつの試合だけとっても名シーンが多く、ピックアップすることも難しいほど好きです。
面白いところ。
とにかく面白くないところがないくらい面白いです。
バスケットのルールを知らなくても楽しめますし、むしろこの漫画でバスケットのルールを覚えたという人も多いのではないかと思います。
好きなキャラ。
福田です。
オフェンス一辺倒の選手ですがそこがまた魅力に感じます。
きれてしまって謹慎になってしまったりと、つかみどころのない性格のようにも思えます。
しかし、最後に負けた後にキャプテンである魚住が泣いているのを見てもらい泣きしてしまうなど、非常に人間らしい部分も見せてくれているのが好きな理由のひとつです。
好きなエピソード。
インターハイ予選での湘北対陵南戦での魚住の活躍です。
前の試合でファールがかさみ、さらに審判に暴言を吐いてしまって退場になってしまっている魚住です。
しかしこの試合ではファールを恐れることなく、ファールとの間に線を引いて味方を鼓舞し引っ張っていきます。
陵南は天才・仙道のチームだと考えられがちですが、キャプテン魚住が仙道を含めチームをまとめてくれているんだ。
仙道もまだ2年というあって本当の意味での大黒柱はやはり魚住なんだ。
そう感じられるシーンですごく印象的ですし好きなエピソードです。