鯛が履いてる網タイツ!ナマモノいっぱい!
面白いところ。
ガンマ団から「秘石」を奪って逃走した主人公シンタロー。海を漂いさまよいさまよい着いたのは、人間の言葉を話す見た事も無いような不思議な「ナマモノ」達が住む「パプワ島」。そこには一人の少年パプワがいる意外、全てが奇想天外な世界が待ち受けているのだった。
好きなキャラ。
タンノ君。リアルに鯛、そして網タイツ、そしてすね毛。イトウ君との掛け合いもたまりません。あの斬新すぎるビジュアルに当時は「ひぅっ!!」と声をあげてしまいました。見てはいけない何かをみてしまった感じ、しかも喋る。オネエキャラときたらキャラが濃すぎてそれだけであの漫画は刺激が強くて好きでした。
好きなエピソード。
第3話「東北少年ミヤギくん登場」初のガンマ団からの刺客です。この漫画のキャラは各地の方言を使っていてとても特色が出ている所も良いです。ミヤギはビジュアル的にも好きです。
作品に関する思い出。
まだ1巻は絵柄がドラクエ四コマ時代の画風の名残が残っていて、パプワの頭身もすこし高いです。そんなレアな感じを味わえる巻です。
おすすめ。
とにかく不思議で笑えるギャグ漫画!ありえない生き物達がたくさん出て来ます。爆笑したい方は是非!
作者について。
デザイン会社在職中に読み切りだと思い、1話目を書き上げたそう。その後、会社員と漫画家のWワークは厳しいので漫画家1本にされたとの事。